納屋の片付けもだいぶ進み、ようやく地面がすっきり見えてきた。
でも地面が土間な所もあって、湿気が多い土地だから物を貯蔵するにはあまり良くない。
近所の人が生コン車に乗ってるのでさっそく聞いてみると、
”捨てコン”がでたらもってきてくれるとのこと!
捨てコンとは、作業現場で余ったコンクリートで、捨てられて産業廃棄物になるそう。
でも、いつ余りが出るか分からないまさに生モノ。
数日後、、さっそく生コンが出たから今からもっていく!と連絡があり
急いで地面が低い箇所に、陶器や瓦や食器を割って敷き詰めて平行にした。
埋め立てゴミに出す割れ物がたくさんあったので、ちょうどよかった。
ガシャーン、ガシャーンと金槌で思い切り割るの楽しい♪
そして、でっかい生コン車が家の前にドサーっと生コンを落としていった…。
ちょっとびっくりしたけど、絶妙なタイミングで生コンやってきた!
かっちゃんが一輪車で生コン運んで、私が端から左官ゴテで平らに均していく。
生コン重いし砂利が多くて均すのにけっこうな力がいる。
生コンというくらいだから、早く作業しないと固まると思って急いでやってたら汗かいた。
でも、こんな寒い時はそんなにすぐ固まらないのね…。
ほんのちょっと端っこ足らなかったけど、ほぼ一面生コンを流せた。
作業としてはほんの1時間くらいだったかな。
まさか生コン作業をするとは思ってなかったけど、案外できるものだね。
これで、この納屋の環境はだいぶ良くなった。
こうやって、この家を直していくことが色々な経験になりそうだなぁ。
生コン欲しいなっと思ったタイミングで、すぐ生コンが来るなんて、
普通なかなかありえない事で、幸運な話です。。
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