2011/12/24

TO あわ


Awaawa,
Remember,
you are LOVED
so,we are loved too.

FAMILY OF FAMILY
べらおかめ第3の性。
櫻井あわ(7ヶ月)徳島県阿波地方出身
父は大のダンス野郎につき、
阿波踊りの高速ビートを連想させながら「あわ」と命名しました。
よろしくどうぞ!

昨日あわはケガしたすけど元気です!!!

昨日の朝の出来事。
あわとおれのくらっしゅ。
野うさぎ市に向かうために熊本へ。
少し遅めの出発。
完全WILD仕様のあわは、いつも自分の意志で生きています。
家も外も放し飼いです。
彼女の世界は生まれた時から完全に自然の中です。
今までに、生まれたての子犬から生活を共にしたことがなかったため、
犬の成長については無知識なわけなんです。
だから常にその時その時の出来事にて、
自分らの子供のような意識で向き合っています。

何だか昨日は出発の時に車には乗り込まず、20分くらい庭でぐるぐるしちゃいました。
たいていはお出かけお出かけ~くらいの気持ちで自分から乗り込んでいるのに、
この前の火曜日に一日中車という日があったから、嫌がったのかもしれませんね。
ぜんぜん乗り込まんので、奥の手です。車で走ると追走してくるので、
少し走って止まってあわが疲れたところで乗っけるというパターンです。
→これまでにもよくやっていたことです。wild散歩的に。
村道を20km/hくらいでゆっくりと走りながら、追走してくる。
止まる、乗るかい?と聞いても乗りません。そうかそうか、じゃあもうちょい走るか~って、
走り出したらまさかの。。。
いつもは車には一定距離を保つのに、タイヤに絡みこんできてしまったのです。
その瞬間は思い出したくないけど、脳裏にははっきりと刻まれています。
俺もみえちゃんも大声であわあわあわと叫び、
あわは今までに聞いたことのない奇声を発しながら、
20m先の木の下へふらふらと走っていった。
後を追ってあわの様子を確認。頭と足から血がどんどん出てくる。
傷の深さまではわからないけど、そこまで走っていったその姿であれば、
骨には異常はないだろうと考え、速攻で病院に。
血だらけのあわを優しく抱えて病院へ。血はどんどん出てくる。
距離的にも病院的にも菊池がいいだろうと、菊池へ。
スーパー林道の景色が凍てついている。くねくねと走りながら、あわを落ち着かせる。
あわも何が何だかわかっていない感じだった。ピントがぶれた様な。
なんとか祝日の動物病院を探して。そこまで40分というところ。
いろんな想い、感情がこみ上げてきた。自分達にとっても初めての体験であったろう。
病院について、急いで駆け込むと、よ~くわかってくれてる人達がそこにはおって、
冷静に的確にあわと僕らに対応してくれました。
とりあえず一緒に止血して、傷口の深さを確認して。
頭は結構がっつりえぐれっちゃってて、縫わんとあかん、
両足も縫ったほうが回復が早いだろうと。
耳はかすり傷でした。骨は異常なし。
先生が僕らの今日の予定をそこで聞いてきて、
「あっ、そうだ!今日は野うさぎ市へいくところだった!」と伝えると、
ならば行ってきなさいな~とお預かりしとくよ、今晩は預かって、
気持ちが落ち着いた明日に縫いますねちゅうことで。あわは泊まりです。
状況が明るみになり、あわの生命についても安心ランプが再点火し、
僕らは気持ちを切り替えられず、むしろその意味を感じながら、
この出来事とあわの存在にさまざなサポートに、
今日生きていること全てに感謝していこうとなりました。

そんなこんなが朝からありながらもなんとか市への出店は大成功にて、
今も考えている。ずっと感じている。あ~この人生劇場について。
あわakaDRAMTIK,jrと巻き起こる、スペクタクルな宇宙の法則を。
ただひとつ僕は「愛」についての気づきだと信じ込んでいるわけあります。

とにかくあわさんありがとう。
ぼくらのもとにきてくれてありがとう。
また元気にかえってきてくれてありがとう。

生と死の距離感は一定ではなく、
いつだって紙一重から光年まで様々。
さだめやかるま。
を超えて、いま在ることへの賛美。
まわりに在ることへの感謝。
を全力で明日死ぬように今日を生きる。
と光景がかわるよ、きっときっときっとね。
すぅ~っとマインドが後の上の方へ引かれていき、
よくみえてかんじます。

第3の要素はあわさんです。
べらおかめふぁみりあです。
よろしくどうぞ★

belakatsu

0 件のコメント: