2012/08/04

大豆の移植

7月の中ごろに種まきした大豆。
苗代にばらまきしたのがだいぶ大きくなっている。
はやく豆の移植をしなければと気が負われていたけど、
数日かかって、やっと今日、全部の苗を移植完了~!
炎天下での作業は体力勝負です・・・。
1箇所2株ずつの定植。
しかし、ここ土が良くない・・・
粘土質でもないのに土がカッチカチで、しかも保水力がない。
化成肥料なのか、除草剤なのか、かなりの影響が残っていると思われる。
土が固いから一箇所づつ土を掘るにの一苦労、
苗も大量にあったから、かなり時間がかかってしまった。
あんまり土が良くないので、暑さもあって気力が失せそうだったけど、
なんとか全て移植完了。
10mくらいの畝4本じゃ場所が足りず、自然畝にも。
ここ日当たりはとってもいいんだけどね~
1年目は大豆をというけれど、大豆ですら育つかちょっと心配。
でも今の段階で苗は元気に育っているから大丈夫かな....
きっと大豆が土を良くしてくれるのを期待しよう。


大豆の隣はヤーコン畑。
畝立てせずそのまま植えた放任栽培。
でも月1の草刈は必須、写真は草刈直後。

その隣は菊芋畑。こちらも放任。
ぐんぐん背が伸びて2メートル以上はあるね。
最初は草刈してたけど、もう草に負けることもないので草刈せんでいいから楽や~。
ほったらかし農でも、菊芋はちゃんと収穫できるそうな。
11月ごろの収穫がたのしみや~☆

同じ畑でもヤーコンと菊芋の土は、大豆の畝と違って、けっこういいんだよねぇ~。。
何箇所も畑を借りているから、その場所、その場所で全然土の質が違うのがよく分かる。
その畑と長く付き合っていくのが、一番土の状態がよく分かるんだろうな。
それに、不思議とその場所に対して信頼感みたいなのが生まれてくるのよね。
「去年、ここの畝で大根がよくできた」とか、次に何を栽培するかのバロメーターになる。
早くも3シーズン目を迎える一番最初に開いた畑は、期待度も高い。

okame

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