土間の玄関と和室。
田の字に4部屋。手間二部屋がタタミ8畳。奥の二部屋が床6畳。間仕切りがなければけっこう広いよ。
奥二部屋も屋根に明かり取りがあるので、明るい日差しが入るのがいい。
そして、畳をはがして床板はがしてみると、床下の状況があらわになった。
ネダや大引きが腐ってたり、シロアリにやられていたり、
これはけっこう大掛かりな仕事になりますね…。
でも、大引きとネダはかなり立派な木が使われているのに驚く。
土壁はこのとおりボロボロ…。
この土壁は完全に撤去して壁を作り直すことになるでしょう。
これで何処をなおさなきゃいけないか、分かってきた。
昔の家ってほんとに簡単な構造で作られていて、
床下のツカや大引きなんかはただ置いているだけだったりして…。
素人の私たちでもこれでいいならできるかも、と思うところもある。
でも今回この空き家大改修は、
すぐ近くに住む友達の大工の俊ちゃんが全面的に協力してくれるから心強いのです。
去年の5月に中津江村に移住した俊ちゃん家は同じ集落の300Mくらい離れた近所。
だから大工道具はほぼ揃っているし、木材も倉庫にストックしているのを
使わせてもらえるのもあって、自分達でやれる見通しなのです。
資材はだいぶ買い足すことになるけれど…。
どうゆう素材を使うか、どうゆう方法で直すか、一個づつ勉強しながら
2月いっぱいで直しを完了させて引越しができたらいいなと思う。
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