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2013/09/29

稲刈中盤

天気のいい日が続くおかげで稲刈もすでに8日間続いています。
私らの身体もだいぶキテます…。

1枚目の田(7畝くらい)は猪に入られたおかげで、えら~く時間がかかったけれど、
なんとか5日くらいかかっておわり、天日干し中。

竹組みも長く1列にすることで、足の数も減り手間も省けることに気づく。
竹の切り出しも合計3回山に取りに行って、半端じゃなくしんどかった。
切り出したぶっとい竹は水分含んで超重く、足元斜面だし超重労働...。
きっとこれが、今年は最後のキツイ仕事だったと思いたい。
ワラの縛り方、竿にかけ方、最初にしたら、だいぶ上達したかな。

そして今は、2枚目の1反くらいの広い田にとりかかっている。
ラジオを聴きながら~、ザックザックと稲を刈っては縛って竹にかける。
少しリズムができてきて、順調に駆り進んでいるけれど、
手刈りすると1反って本当に広いなぁ~とつくづく思う。
しかし、この村でさえも手刈りしている人はさすがにいないだろうなぁ~。
でも一つ一つの手作業が絶対に美味しいお米の収穫になると思う。
実った稲の命を感謝を込めて刈り取る。
倒れていても、猪に踏み潰されていて収穫にならなくても刈る。
刈ることで稲の一生を終わらせてあげられる、そんな気がするので。

稲刈りも折り返し地点をすぎて終盤へ。
この後、広さはないけど赤米、黒米、もち米へと続く。
あと3日くらいで終わるかなぁ~。

2013/09/21

稲刈

今は各地で稲刈りシーズンですね~
今年はウチも去年よりだいぶ早くお米の収穫期がきたよ。
ウリボウ(猪の子供)に何度か田んぼに入られ遊ばれたたものの
なんとか無事に実ってくれたので、今年はまともに収穫できそう。
黄金色になった稲もまた美しいのね。。
しかっり実って籾が頭をさげている。

天気のいい日が続いているので、今日から稲刈りを始めた。
近くの竹山から新たに竹を切り出すところから始め、
去年と同じように竹にかけてで昔ながらの掛干し乾燥。
刈っては3束ごとに去年のワラでくくり、竹に掛けていく。
全部手作業なので、けっこう時間がかかる。
そして、この直後に一部に古い竹を使っていたために
主軸の竹が折れて新たにやり直しというオチ…
せっかく竹切り出してきたにの、なんでそんな古い竹を使ったの、相方よ!?
こうゆう初歩的な失敗を色々繰り返して学んでいます…。
稲の束ってけっこうな重みなので、しっかりした竹や木で、
しっかりと組んでおかないといけませんね。

とにかく稲がちゃんと実ってくれて感無量だわぁ~。
自然の恵みにただただ感謝です。



2013/06/26

田の草取り

中津江村は長~い梅雨時期に入り、毎日雨か曇の繰り返し。
家中のカビパワー炸裂してます・・・。

昨日の大雨はヒヤッっとしたけど、まだまだ本当の大雨はこれからと思っている。
去年のように4月・5月は全く雨が降らずに、梅雨入りしてドッと豪雨が続く。
     ・・・かもしれないと心積もりはしておかねば。

田んぼの方は今年は予定通りに短期間で田植えも終わってホッとしている。

5/21に最初に田植えをした田んぼは順調に成長しており、
背丈も40~50cmほどになって緑のじゅうたんになってきた。
そして、もちろん草も一緒に成長している・・・
除草剤を撒かない田は本当に草の勢いがすごいです。
ウチの田んぼに生えるてる草は主に水草の2種類。
水面に葉を広げている「コナギ」と、ツンツンしている「ホタルイ」。
これらの草は特に除草剤を撒いてない田によく生えるそう。
今年は田植え直後からなるべく深水にしていたので、
陸の草はほぼ抑えられてるかわりに、水草は元気いっぱい....。

田んぼの草取りを初めて今日で3日目。
一日中の草取りはキツすぎるので、半日仕事にしてます。
草取りの方法は2つ。
1つは手押し除草機の田車を使って条間をガラガラ押していき、草を浮かしていく。
浮いた草は2~3日そのまま水面に浮かせておけば枯れてしまうという方法。
田車を押すのって、けっこう力がいる仕事。
しかも、ウチの田の写真だと田車を使うには草が大きくなりすぎている・・・。
田車は草が数センチでピヨピヨくらいの時にやるのが有効なのね。

もう1つは人力で手取り。私はもっぱら人力派。
人の手作業に敵うほど、きれいに草を取り去る方法はないが、すごい労力と時間がいる...。
ず~っと腰を曲げての作業は相当しんどいけども、
もっともっと草が大きくなってから草取りをした去年の大変さを思い出すと、
まだ草が小さいうちに取るのはなんて楽なんだ~!と楽天的な気持ちでやってます。

だってね、草が30cmくらいになってしまうと、抜いた草の根に土がどっさり着いてきて、無数に生えている草を1本抜くごとに土を落とすだけでも大変。その上に田んぼから草を運び出すのがまた重いし超大量だし、炎天下の中で長時間やってると、そりゃもう投げ出したくなるほどの重労働。まぁ、草が小さいうちにやればいい、という話なんだけどね。

それにしても、田んぼは”草取り8割”と言われるほど昔から草取りが一番大変な仕事だったそうです。戦前の除草剤なんて無い頃は田植え後の6~8月の間に3回くらい草取りに入っていたそう。3回!?ってとんでもない大変さですよ。昔の人は本当にすごい!尊敬します。

この草取りの苦労を知れば、多少の除草剤を使うのも分かるというもの。
田舎で一人田んぼをやってるおじいちゃんに草取り3回は無理だもの。

ウチも全ての草を取ろうとは思っていないけど、
水田は一通り1回くらいは草取りに入ろうと思おております。

2013/06/04

田植えウィーク

今週は梅雨の中休みなのか晴れが続く予報。
田植え日和が続くうちに田植えが終わるといいのです。

なので、今日からウチは田植えの後半戦。
育苗していた苗も田植えができるほどほぼ順調に育っており、
ようやく田んぼの準備も全て整いました。
あとは苗取りをして田植えをするだけ。
ここまでの準備と段取りをするのが大変なんですねぇ。

うるち米1反→赤米(自然農)2畝→黒米(自然農)2畝→もち米3畝
の順番で各1日ごとに田植えの予定。
それぞれ苗取りもあるから1週間はかかると思われます。

まず今日はうるち米1反の田植え。
しゅんちゃん、たっちゃん、山田塾のご夫婦の4人に加勢してもらい計6人。
手植え40年の塾長お手製の竹で作った6本型で田に線を引き、
苗を適当な間隔に田に投げ入れ一人3~5列づつ手植えしていきます。
腰につけたカゴにも苗を入れて、苗の過不足がないように調整しながら植えます。
こんなに人数がいると、ほんとに早い。あっという間に田植えも終了。
おかげ様でこの広い田にすみずみまで苗が行き渡りました。。
本当にありがとうございました~。

そして、夜は塾長宅へ仕込んでいた料理を持ち込みさせてもらい
田植えを手伝ってくれた皆に心ばかりの晩御飯を食べてもらいました。
夏野菜のココナッツカレー&揚げナン。とおかずいろいろ。。
デザートにはタピオカもち。黄粉と黒ゴマとココナッツ蜜をかけて~
みんなに満腹になってもらいました。

今週は田植えウェークになると予想していたので、
相方が前日にがっつり仕込みをしてくれて大正解!!
あの人はやっぱり料理が一番むいている気がする...。
今週は賄い料理を仕込みながらの田植えになることでしょう。

とにかく無事に田植えが終わりますように。。

2013/05/23

田植えが始まった!

今年は予期せずして、早くも田植えが始まった。

まずは2日前、近くの家の田植えの加勢から始まる。
全部で3枚の田、広さは2反以上はあったと思う。
ここのご夫婦はもう40年も山間の棚田でお米を作っている。
もちろん昔ながらの水苗代で自ら育苗し、手植え。
この広い一枚の田を5人で2時間くらいで植えたかな。
といっても、ここのご夫婦の田植えの早いこと、早いこと。
私らの3倍速以上の速さで田植えをしていのに驚く。
どうやっても、まだまだ私らには真似できない。
加勢にきたのに、役に立ったのだろうか....。

しかし、田んぼは田植えをするまでの準備が本当に大変。
苗の育苗は苗床作りから始まり、種おろしにもいくつもコツがある。
田の準備は溝を掘り、畦を削り、水を溜めて耕運し、
水を抜いて畦を塗り、田の状況によっては再度の耕運、そしてトンボで田を均す。
水の取り方や畦の塗り方、どれも要領や按配が分かってないとできないことばかり。
それから、時間がかかる苗取りがまた一仕事。

田の耕運は機械を使うけれど、ほんとに昔のままに近い田の作り方で、
無駄のない理にかなったやり方は、とても勉強になりました。
これは、まぎれもなく伝統!受け継いでいきたい。

去年は田んぼの事を何も分かってないくせに、自然農にこだわって、えらく苦労したけれど、
農法がどうとかは関係なく、まず田を作る基本を学ばせてもらえたのがありがたいです。
去年初めての米作りは、まずここで勉強させてもらえば良かったとつくづく思う....。

そして、今回たくさん余った苗(うるち苗&もち苗)を頂くことになり、、
急遽のウチの田植えも開始することに!!
実は育苗しているウルチ米の育苗が半数しか育っておらず、
どうしようか....と困っていたところだったので、本当に助かりました。

写真下の右側がウチの水苗代で、苗はまだ10センチくらい。
6月上旬の田植え予定だったのだけど、苗が来てしまったので急遽の田植えー!!
ということで、昨日は俊ちゃんも加勢してくれて3人でこの1枚(7~8畝)を田植え。
朝から始めて15時ごろには終わった。今年は本当に早い!!
去年は梅雨時期に、この1枚を2人で3日くらいかけて手植えしたっけな...。
去年は本当にきつかった><

そして、今日はここ山間の棚田の手前にモチ米を田植え。
先日のご夫婦に加勢して頂き、わずか1時間ほどで終わった。
ウチの田植えなのに、ほとんどこのご夫婦に植えてもらったようなもの...。
本当にありがとうごいざました。

これで、今年の田植えは早くも3分の1は終わった感じ。
田植え3日目の足モモ裏の筋肉痛も心地よいのね。

そしてやっぱり田植えは一人でも多いほうがいい。
家族や親類、友達が大勢集まって田植えをする日はいつになるだろうか~。


2013/04/11

水苗代

苗代に水が溜まった。。
今年も田んぼの季節が始まった!

この水苗代は、赤米・黒米・もち米の苗を育てるつもり。
簡単なようだけど、田んぼに水を溜めるにはコツがある。
耕運→溝掘り→水入れ→畦塗り→耕運といった流れ。
去年はよく分からずやってたから、かなり時間がかかったけど、
今年は地元の人に教わったとおりにやったら、すぐに水が溜まった!
おかげで2箇所の苗代の準備も半日で終わった。
去年からしたら、えらい進歩!

そんなわけで今年のお米の苗は水苗代で。
本当は自然農だと陸苗代でやるものだけど、
草の対処や苗取りの手間も考えて、今年は水苗代を選択。
苗床の状況とかその場に応じたやり方でね。

下の写真はうるち米(普通米)の苗代。
今回、近所のご夫婦が畦塗りを指導してくれた。
見事な鍬使いであっという間に畦塗り完了↓
年配なお二人だけど、美しくあざやかな畦塗り。
長年の経験と技はすごいです。

そして、ふと気がついた、、
田んぼのすぐ裏の小山はめずらしく雑木山じゃないの!?
昔からの自然形態がそのまま残っているかもな~
そういえば去年は四季ごとに山の色が美しかったなぁ~
もちろん山の湧き水がきてるし、美味しいお米ができるはず。
量は取れなかったけど、今食べている去年のお米は美味しいものね。

今年こそ無事にお米が収穫できますように。。

2012/10/31

稲刈り3日目

毎週末の出店でなかなか稲刈りができず、
ちょっと遅なってしまったけど先週からようやく稲刈りスタート。
今日で作業も3日目。

待望のお米の収穫で楽しいはずなんだけれど、
猪と台風のダブルパンチで稲が四方八方に倒れているから刈るのが一苦労。
しゃんと立っている稲を刈るのに比べて何倍もの時間がかかってしまう・・・。
でも、稲は倒れて土にもぐっていても、ちゃんと実をつけている。
もちろん1束づつノコギリ鎌で手刈りして、縄で束に縛って稲架けで自然乾燥。
今は稲架けしている所は少なくなって機械乾燥が多いけれど、
天日で自然乾燥するのとお米の味わいが深く美味しくなるそう。
実が入っている束は穂の重量感を感じる。
心なしか穂がふっくらしている?ように感じる。

1枚目のウルチ米の田はイモチが入ってしまい、とりあえずよい所だけ刈った。
イモチが入ってしまった所は穂が白くなってしまってる・・・
肥料もなにも入れてないのに、なんで病気が入ってしまったんだろう?
何か土が自然な状態ではなかったんだろうか。
とりあえず7mくらいの竹3本分といったところ。
今日は2枚目のウルチ米の田も稲刈り。
こっちも稲はかなり倒れている・・・。
倒れている稲も、できるだけ手で起こして刈っている。
倒れていなければ、どんなに楽かと思うけれど、
この大変な作業も身体に染み込ませて経験となるね。

猪が田に入ると米に匂いがついて臭くて食べられないという人もいるけれど、
地元の人曰く、そんなに気にせずと食べられるそう。籾もはがすしね。
田植えに真夏の草刈と、えらく苦労してる田んぼだから、
ちょっとくらい臭かろうが、実りを無駄にはしたくないものね。

稲刈りもあと3日くらいはかかるかな。
自分で作ったお米が食べられるのも、もうすぐだ♪

サツマイモに里芋、ヤーコン、菊芋と根菜の収穫もあるから、
農繁期の忙しい日々は11月いっぱいは続きそう。





2012/09/27

田んぼの様子9,27

田んぼの稲もだいぶ黄金色になり穂がたれてきた。
米が実ってる~!!やっとここまできたよ。。
この前設置した電気柵の甲斐があってか、
その後猪に入られた感じはないので一安心。。
大きな出費になってしまったけど、米は何より大事だし、
この先も電柵は使っていくことになるだろうからね。
 けれども、この前の台風でさらに稲が倒された・・・
写真じゃ分からないけど、かなり倒されてるんです・・・
でも手刈りするから、少し倒れている分には大丈夫!かな?
悲しいのはもち米・・・。
みる影もなくやられているので、言葉もでない。
もち米のすぐ隣に植えた赤米の稲はなぜか猪にも狙われず、台風の強風にも持ちこたえた。
赤米は背丈もすごく高いのに倒されないのは、根を強く張ってるからなんだろうなぁ~。

そして今日は全ての田んぼの水を止めた。
田んぼは穂が出始めてから30~40日で水を入れるのを止めるんですね。
自然農だと本当は水を止めてから約50日の期間を経て稲刈りなんだけども、
ここだと11月に入って霜が降りる時期になってしまうので、
10月の中~下旬には様子を見て稲刈りする感じになりそう。

近所の早い家はもう稲刈りを終えてるとこもあるから
私らも自分たちの新米を食べるのが待ち遠しい。
無農薬の玄米。。

2012/09/14

電柵設置

また、イノシシに入られた!!
うちの田んぼに遊びにきているかのように駆け回った跡が・・・。
本当にかんべんしてください><。。。

一度来た所にはきっと何度も来るんだろう、
今度は、うるち米の田もだいぶやられてしまった・・・。
これ以上荒らされたら、食べる米がなくなってしまう。

昨晩は、相方は田んぼにテントを張り一晩見張りをしていた。
ごくろうさまです。。

そんなわけで、毎晩田んぼに泊まるわけにもいかないので、
ついに田んぼに電気柵を張ることを決めた。
今日は朝一で日田市内までイノシシ除けの電柵を仕入れに走った。
夕方には二人で田んぼを一周ぐるりと電柵を張り、電気を流して設置完了。
意外に電柵張るのは2時間ほどでできた。

こんなにやられてから電柵張るのも遅いのだが
ここまでの苦労を無にはできないし、やらないよりはきっとマシだし、
これで夜も少しは田んぼの心配せずに眠れることでしょう。

とにかく、イノシシに対する認識が甘かった・・・。
遅くとも穂が出る8月のお盆前には設置しておかないといけない。
痛いほどに勉強になりました。


そもそもイノシシが人里に出るようになったのには理由があるのです。
ここ中津江村の場合だと、10年くらい前から田畑にイノシシが出るようになったそう。
それには、山に杉ばかりを植えているのが大きな原因になっていると思われる。
普通の山はいろんな種類の雑木が生えているもので生態系も豊かで、
木の実やら草木の葉や根、果実などの植物質、ミミズ・カエル・ネズミなど動物質のものと
雑食であるイノシシのエサが山の中に十分にあったはずが、
杉ばかりが植林され続けてきて、生態系のバランスが崩れてきたことにより、
イノシシの食料も減り、エサを求めて田畑に下りてくるようになったと考えられるのです。
他にも杉は保水力に欠け、土地が崩壊しやすいという問題もある。
結局、人間がしたことが、人間に返ってきているというわけ。
この村は何十年も前から杉や檜の針葉樹を植林し、林業の中心地であるのだけれど
本当は「自然の生態系」を守っていくことを一番に考えないといけない、ですよね。
だって、人間は自然によって生かされているんだからね。。







2012/09/06

イノシシに・・・

うちの田んぼも穂が出て揃ってきたなぁ~と感激。。
一面に穂をつけ初めている「うるち米」田んぼ1枚目。
「うるち米」2枚目の田んぼ。

そんな喜びもつかの間、
イノシシの洗礼を受ける・・・

田んぼの隅っこを思いっきり掘り返された跡。
「もち米」は半分くらいやられた・・・><
実りが早いせいかもち米が主に狙われました。
稲がなぎ倒され、ほんとにひどい有様。
モミが水に付いてしまっているともう厳しいけれど
できるだけ稲を起こして修復してあげなければ。

唯一まだイノシシ被害がないのが「赤米」。
背丈も私の身長に追いつきそうなほどで、140センチくらいはありそう。
真っ赤な穂を立てて、なんとも凛々しく立ち姿が美しい。。

イノシシが出るとは聞いていたけど、こんなに被害を受けたのは初めて。
苦労してここまで成長させた田んぼをめちゃくちゃにされたら、たまりません・・・。
一応、田んぼの周りを防除フェンスで囲っていたのだけど、
考えてみるとどこからでも入ってきそうな感じもする・・・。


うるち米の田んぼの中もイノシシが通った跡が見られ、
これ以上やられたら続けたら収穫がほんとになくなってしまうので、
明日は朝一でイノシシの進入口と思われる所にフェンスを立てる!

お願いだからこれ以上田んぼを荒らさないで!と願うばかり。


2012/08/20

田んぼの様子 8.20

今日も朝から田んぼへ。
田んぼの上にはトンボがたくさん飛びかっている。
トンボが上空を飛んでいると蚊やブヨを捕まえて食べてくれるから、
まったく虫に刺されることなく草取りできる。
すごい自然の摂理だなぁ~とトンボに感謝している。
ブヨにたかられたら、ほんとに仕事にならんからね...
8月上旬にトンボが出始めて、だいぶ田畑の作業が楽になった。

ジュンちゃんは今日も手伝いに来てくれて、3人でせっせと草取り。

6月30日に田植えが終わってから、1ヶ月と20日あまり。
こんなに大きく成長した稲、まさに緑のジュータン。
肥料や農薬なしでも、立派に育ってくれている。
ただ草も一緒にたくさん育っているがね...
がっしりとした力強い稲。
よ~く見るとかなり分桔しているのに驚いた。
↓この写真は2本植えだったかな。

連日、草取りをしていて分かったことは、
水が深い所は、ほとんど草が生えていないけれど、
水の溜まりが浅い所はビッシリ草が生えてしまっている。
田んぼの地ならしが十分じゃなかったのが、草の生え方にこれほど影響するとは・・・
つまり、草を生えさせないためには、田んぼ全体を深水にすることが必要で
田植えをする前に田んぼを水平にならしておくことがとても大事ということ。
また一つ勉強になりました。

そして、今日は穂が出ている稲をいくつか見つけた。
穂が出始めたら、絶対に田に入ってはいけないそう。
毎日次々と開花し交配し、次の世代の新しい生命が宿されてゆく時期で、
交配が妨げられ結実できなくなるのだという。
なので、この田んぼも早めに草取りを終わらせないとっ!

しかし、毎日毎日田んぼの草取りをしていたら腰が曲がっちゃいます。
昔、農薬や除草剤なんてない頃は、皆こうして毎日田の草取りをしていたとすると
おばあちゃんがの腰が曲がっている理由もよく分かります。
腰が曲がるほど働くことの大変さを思うと、尊敬してやみませんね。。
田んぼは草取り7割だそうなので、ここが頑張りどころ。



2012/08/19

反省と見直し

だいぶ前から気づいてはいたけれど
1年目にして今年は田んぼも畑も広くやりすぎました...

田畑全体に手が回らず、草刈のタイミングも遅れがちだし、
常に作業に追われている状況でいつも気持ちばかり焦っている。
しかも何でも広くたくさん栽培しているけど、
1年目の収穫はそれほど期待できない物が多そうなので、
徒労に終わってしまいそうな予感・・・。

自然農1年目にして作物を売ろうなんて、甘すぎたね...
そもそも自然農法とは生産性を重視した農法ではないし、
自然農は、無肥料・無農薬なので自然の地力にみあった分だけ収穫できるもから、
それなりの物ができるようになるには少なくとも数年はかかる。
ちょっとはできるかなぁ~と夢見てたけど、とっても甘かった...
まだまだ自給用を収穫するにも十分とはいえないのです。

まぁ、今年はやってみないと分からなかった事なので
今年は1年目で農を中心にバランスをとっていく感じかな~
農作業ばかりに追われて、生活自体が疲れてしまっては意味がないし、
半農半創生活を目指しているので、半分は自分達が好きな事をする時間にしたい。
それが各自の個性になっていけばいいと思うのです。

とにかく、まずは自給分をしっかり作れるようにならなければっ!
それが一番大事なことだなぁ~と反省です。

冬野菜の種まきも始まっているけど、ここで大きく反省と見直しです....。
冬野菜は自給分だけしっかりと、ちんまりとやることにする。

2012/08/17

助っ人来る

今日はカラッと晴れて晴天。
一日中、田んぼの草取りな日でした。
午前中はジュンちゃんが加勢してくれて3人で草取り。
ジュンちゃんとおしゃべりしながらの草取りで
単純作業も気がまぎれて、久々に女同士の話ができるのも嬉しい~♪
暑い中慣れない作業を手伝ってもらって感謝でいっぱい。
やっぱり1人増えただけで、だいぶ進みますね。
ありがとうございます~。。

お昼も3人で食べて3人で少しのお昼寝。
この時期は川風が入って、家の中は涼しくて昼寝が最高に気持ちい。
流石に避暑地なだけあって夏場は本当に快適。
クーラーなんて全然必要なし。

お昼ごはんと昼寝を挟んで、午後作業も頑張れる。。
このくらいの感じがいいね。

2012/08/10

ヒエ田

田んぼの稲は何にもせんでも順調に成長して背丈60cmくらいになっている。
だけど、草もかなり伸びてきて、毎日少しずつ草取りをしている。
とにかくヒエがすごい勢いで稲を追い越しそうなほどに・・・
除草剤を撒かないとこういうことになるのか、、とね。

相方が自走式除草機なる古い草刈機をオークションで購入し
それで条間の草を押し倒して刈っていたのだけど、
草が田んぼに残ったままなので、しばらくすると根が張り草が起き上がってきてしまう・・・
それでも、やらないよりはマシだけど。

私も数日前に田んぼの草刈に初めて加勢して、
これはやばいっ・・・!とハッとして田んぼの草取りが今の最優先作業に。

そして、ちょうどそんな時に、一昨日お米作りのプロに色々話をきくことができた。
その人も今年から中津江村でも田んぼを少し始めたことで、
縁あって知り合いになり、私達を晩ご飯に招いてくれた。
その人は日田市でただ一人、営農で有機のお米作りをしている方で、
1兆以上もある田んぼを有機で栽培して4年目になるそう。
わずか4年とは思えないほど研究されてて、どこの田んぼも草一つ生えていなかった。
除草剤を撒かずに草を抑える方法を実践して習得しているのがすごいのです。
その人の誠実さや勤勉さが現れた美しい田んぼだった。。
今年は循環農法で知られる赤峰さんの「いせひかり」の苗も植えたそうで、
もちろん1本植えした苗は、田植え後1ヶ月くらいで
稲の本数を数えたら18本にも分けつしていた!
1本植えでこんなにパワーのある立派な稲を見たのは初めて。
最終的に40本以上にもなるというのも納得できる。

この日は本当に基本的なことから、学ばせてもらえました。
何よりも自分たちのヒエ田(ヒエだらけの田)がヤバイ状況だと認識できた。
ヒエはお米の収量に大きく影響するだけでなく、収穫の時にも黒い粒が混ざってしまうし、
ヒエにそのまま種をつけさせてしまうと、翌年もっとヒエが大発生してしまうということ。
1本のヒエが何千と種をつけるから1本たりとも田んぼにヒエを残さないほうがいいのだそう。
ただでさえ田んぼの草刈が大変なのに、さらにヒエが増えたら、たまらん・・・

私達は何も知らずに手探りで田んぼを始めたので、基本的なことも知らずに、
このままテキトーな草刈をしていたら、本当にヒエ田になってしまうところだった。
まだまだ草刈はこれからなんだけどね・・・。

この人との出会いはきっと天の助けだ、と思ったよ。

そんなわけで、畑の作業もあれこれあるのだが、
今は一番に田んぼの草取りを頑張らないと!!
夏休みで時間があってヘルプに来れる人、いつでもどうぞ。。

2012/07/01

田植え終了!

ようやく終わった~!!
6月もぎりぎり最終日に最後の田んぼの田植えを終えることができた。
赤米2畝から始まり、うるち米6畝、もち米3畝、うるち米7畝、長かった・・・。
田んぼを整備するのに約1ヶ月かかり、田植えも3週間かかった。
何も要領が分からない中、私らにとっては大変な日々だった。
おかげさまで田んぼの構造や水のとり方とか、だいたいの事は分かるようになった。
まだまだ、これから苗が育って収穫まで4ヶ月あまり。
少しすると田んぼの草が伸び始めるから、次は草刈仕事だ。
全ては経験なのですねぇ。。


黙々と田植えをしながら色んなことを考えていた。
近い将来、お金を出しても安全で安心な食べ物が買えない時代がきっと来る。
10年後か20年後か分からないけど、私達が生きている間にそうなると思う。
農業人口の減少、高年齢化、日本の自給率は下がる一方で、
外国から農薬や化学肥料を使った安価な食料がすでに多く入ってきている。
今でさえ安心できる食材は本当は少ないのだけど・・・。
まして、TPPなんかに加盟しそうな流れになってきている。
そんなことになったら、日本の食の安全はさらに守られるはずもない。
とくに主食となる米は私たちには欠かせないもの。
米作りを習得しておくのは何より大事なこと。
だから、目先のお金よりも自給力をつけておくことが大切だと思っている。
いずれ私達の子供の世代へ持続可能な農法や暮らしを伝えていくためにね。
苦労して田んぼをやる意味を反芻し、自分を後押しする。

片付けを終えて車に乗り込んだら、なんと車のバッテリーが上がっていた。
今月これで2度目だよ・・・。相方よ、よほどお疲れだったんだねぇ。。
大雨が降る中、仕方なく30分以上歩いて家まで帰ってきた。
それでも、田植えが終わった爽快感で雨に打たれても気分も軽く、
満開な紫陽花を摘んで帰った。。

okame




2012/06/29

あと少し

あとちょっとで田植えも終わる。
明日で6月も終わる。
今月は毎日のように田んぼの作業をしていた。
初めての事だと要領が分からないから何かと時間がかかります・・・
田植えは明日で終わらすぞ~!

okame

2012/06/27

草刈と田んぼ

毎日雨が降り続く中、
昨日と今日は、午前中は畑の草刈、午後は田植え。
どちらも後にはでいない最優先作業!

畑の方は、芽を出し始めている里芋が、草で完全に覆わせていて、
放っておいたらモヤシみたいなヒョロ~とした株になってしまう・・・
早急に草刈して光を当ててあげなければならない。
里芋も種で20キロ分植えたから、相当面積があるのだが、
なんとか約3分の2を救出できた。

田んぼの方は、うるち米の田植え、後半の7畝1枚分。
これも苗取りにけっこう時間がかかり、
雨の寒さもあって予定どうりには進まないけど、
ちょっとずつ植えてます。。
なんとか今週中には終わらせたいところ。

地元のお父さんが、まだ田植えを終わらせられない私らに、
「遅い年で7月10日に田植えしたことがあるから大丈夫だよ」と言ってくれて
どんなにか安心させてもらっただろう。。
ありがとう~ムーさん。。

明日も畑の草刈に田んぼ。
頑張るしかない。

okame





2012/06/24

田植前半戦終了

今日で約1反の田植えが終了した~。
田んぼの3分の2に「うるち米」を植えた。
まっすぐな列で植えられた苗を見るとちょっとした達成感。。
















そして、今日は残る3分の1に「もち米」を植え終えて、
まだスペースが余っていたので、残っていた「赤米」の苗も植えて
けっきょく3種類の苗が植わり、この田んぼの田植えが終了~。
同じ田に異種類の苗を植えると交雑してしまうから、
この田で収穫したモミは種にはできないのが残念・・・。
計画してたようにはいかずこうなってしまったけど、
今年はなんとか植えられただけで万々歳かな。
















残るはもう1枚、昨日代掻きも終わって来週はこちらの田植え。
ここは、全面うるち米の田になります。6~7セくらいあるかな?
















みのる式のポット苗も成長にバラつきがあるものの、
なんとか大きくなってくれて田植えに間に合いそうでよかったぁ~。
















半分終わって、すこ~し気が楽になった。
いやはや大変だけれど、主食となる大事な無農薬玄米の為だから、
腰を養生してまた来週も頑張るぞっ。

okame

2012/06/22

雨でも

今日は台風5号の影響で大雨となった。
田んぼの作業を少しでも進めようと雨の中、
相方は2枚目の田をトラクターを借りて代掻きを進めた。
田んぼの代掻きをするには雨が都合がよく、
ホースで水を入れなくても雨水が田んぼに溜まってくれるからね。
私は昨日のもち米の苗取りの続きを。

防水の雨具を着ていても
雨に打たれながらの作業は全身が冷え、
震えがきたので3時間くらいでギブアップ。
家に帰りストーブで温もる。。

その後も相方は一人田んぼに戻り
代掻きを終えてずぶ濡れで帰ってきた。
めずらしく男らしいのだった。
お疲れ様でした。。

私はその間、飯炊きと風呂焚きをして待っていた。
ご飯を作って待っているのが楽すぎて申し訳ないので
あんまりやらない手間のかかる大根の煮物を作った。

今日の頑張りでまた少し前に進んだ気がする。
明日は晴れそうだから、もち米の田植えかな~。

okame








2012/06/21

もち米の苗取り

今日はもち米の苗取り。
この写真の5畝くらいある田んぼは「もち米」を植える予定、
だったんだけど・・・
















うるち米の田がもう1枚、これから代掻きと田植えなのを考えると
体力的にもスケジュール的にもかなり厳しいので今年はこの田は断念することに・・・。
けっこう無理してここまでやってきたけども、畑の作業も追いついてないので仕方なし。
せっかく溝掘って畦塗りまでしたのにねぇ・・・
育苗している「もち米」の苗は、うるち米の田の一部に植えることにする。

ブヨが襲ってくるので顔にネットをかぶっての苗取り作業。
3~4ミリの小さなブヨが本当に恐ろしい、、
顔周りを飛び回って刺してくるからとても耐え難いんです。
















もち米の陸苗代は、5月なかばから草が密生しはじめ、
草取りの甲斐もなく手がつけられない状態になっていた育苗畝・・・
いったい苗はどこ~?という中から1本づつ苗を救出。
















草に覆われながらも一応育っていたのでちょっと安心。。


大きくなっているのは20センチくらいになっているけど、
小さいのは7~8センチくらいからで弱々しい。
バラつきがあるのは当然草に覆われたせい。
草があるせいで苗取りもどれだけ時間がかかるだろう・・・
これほどまで草が生えてしまったのは、
種おろしの時に草の種をちゃんと除いてなかったのが原因・・・。
大きな反省点。

「苗半生」という言葉があるように
作物の生育は苗の段階で半分決まってしまう。
というほど育苗は本当に大事。

種おろしは必ず草の種が混ざっている表土を除いて種をおろすっ!
お米は年1回だけど、ネギやタマネギもお米と同じように
種おろしをして育苗するからうまくできるように練習しよ~!
日々勉強だねぇ~。。

okame